こんにちは!
この記事では、今サラリーマンの間で急激にニーズが高まっている「副業ビジネス」について徹底的に解説していきたいと思います。
副業という言葉はよく聞くし何となく知っているけれども、何から始めていいかよく分からない、はじめる勇気がなかなか湧かないというサラリーマンの方、この記事をみてすぐに行動を始めれば、それだけスタートを早めることができますよ。
これを機会に「副業」を始めてみましょう。
↓副業ランキングの「まとめ」はコチラ
8位 投資(株式、投資信託、ETF)
副業タイプ | ストック型 |
収入の目安 | 運用内容により異なる |
収益性 | 3.5点 |
安全性 | 3.5点 |
安定性 | 3.5点 |
簡単さ | 3.5点 |
手軽さ | 4.0点 |
総合得点 | 3.6点 |
一概に「投資」といっても、専業トレーダーのように短時間での売買を1日のうちに何度も繰り返すような本格的な運用方法もあれば、投資信託など片手間で運用するレベルのものまで千差万別です。
今は低金利が続いていることから、銀行の預金などで資産を増やすことは不可能ですので、もしあなたがある程度お金を蓄えているのであれば、投資を行うことをおすすめします。
ただ、FXや仮想通貨などはリスクが大きく、本業がおろそかになる可能性もありますので、避けるべきでしょう。
おすすめは、インデックスファンドやETF(上場投資信託)など、指数連動型の投資信託で長期分散投資をする方法です。
「指数連動型」とは日経平均株価やアメリカのS&P500、ダウ平均などに連動したもので、比較的安定した値動きであることから、サラリーマンが投資するにはうってつけだと言えます。
というのも、例えばインデックスファンドだと、半年に1度くらい構成比率の見直しをするくらいで、基本的には毎月自動的に積立購入するだけで、年平均利回り4〜6%で運用することができるのです。
これは、例えば100万円を投資した場合、もし利回り5%であれば、15年で2倍の約207万円、25年で3倍の約338万円まで資産が増えていきます。
利回りが5%にもなると、加速度的に資産が増えていくため、複利の効果をより大きく実感できるようになるのです。
もし、この期間中、銀行預金に預けていれば、1年でも利率は0.002%くらいしかありません。
100万円預けて1年で20円です。
これを考えると、一定のリスクを負ってでも運用はすべきということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
もし、この投資を単体で行うのではなく、他の副業とセットで投資を行うと、その相乗効果は計り知れないものとなります。
というのも、私は副業で得たお金を消費するのではなく、全額投資に回すようにしています。
これだと、儲けたお金を運用でさらに増やすことができるので、お金がどんどん増えていくことを実感できるようになります。
このように、他の副業と二刀流で投資を行うのが勝ちの方程式と言えるでしょう。
メリット
- ほとんど何もしなくても、お金が勝手に働いて増やしてくれる
- ある意味、究極のストック型ビジネス
デメリット
- 一定のリスクを許容しなければいけない
- 長期間での運用を想定しているので、手っ取り早く儲けようと思っている人には不向き
- 資金を動かさずに長期間耐えられる人向け
この副業を始めるには何が必要?
9位 せどり(電脳せどり)
副業タイプ | フロー型 |
収入の目安 | 利益率:30%~40%程度 |
収益性 | 3.0点 |
安全性 | 3.5点 |
安定性 | 3.5点 |
簡単さ | 4.0点 |
手軽さ | 3.5点 |
総合得点 | 3.5点 |
せどりとは、一言でいうと「転売」のことです。
リサイクルショップや家電販売店などで安く仕入れた商品を販売し、仕入れ額と販売額の差額で利益を得るというものです。
従来、せどりとは古本の転売を意味する言葉で、利益を得るためには相場などに関する知識や経験が必要でした。
しかし、インターネットの普及により、簡単に商品の情報や相場を調べることができるようになり、せどりを始める上でのハードルが限りなく下がりました。
ちなみに、せどりには大きく分けて「店舗せどり」と「電脳せどり」の2つの種類があります。
店舗せどりの場合、直接商品を仕入れるために車や電車でお店を回ることになります。
なので、移動時間が大幅なロスとなってしまう上に交通費もかかりますので、その分利益率も下がってしまいます。
ですので、私はせどりの中でも特に「電脳せどり」をおすすめします。
「電脳せどり」は、仕入れから販売まですべてオンラインで行うため、仕入のためにお店を回る必要もなく、オンライン通販サイトなどでの商品探しや商品の相場の調査もパソコンやスマホ1台あればできるというメリットがあります。
スマートフォンを使えば会社の休憩時間や移動中などのすき間時間に簡単にチェックできるので、副業としてなじんでいると言えるでしょう。
なお、「電脳せどり」の一例として「楽天ポイントせどり」というせどり手法があります。
これは、「楽天市場」で還元される楽天ポイントも利益の一部と考えた上で、仕入れを行うという方法です。
主に、SPU(スーパーポイントアッププログラム)という楽天のサービスを使うことで得られるポイントを有効活用して仕入れを行います。
この仕組みを活かし、楽天での商品の購入額から、実際に獲得したポイント分を差し引いて「実質的な仕入額」を計算します。
そして「Amazon」や「メルカリ」などで販売する訳ですが、販売する上で一定の手数料がかかりますので、最終的な利益は以下のように計算します。
販売額ー販売手数料ー実質的な仕入額=利益
おそらく利益の大半が楽天ポイントとなるでしょうが、楽天ポイントは得たポイントを楽天が展開するさまざまなサービスで活用することができますので、ほぼ現金と同じ感覚で使用することができます。
この楽天ポイントですが、基本に忠実にせどりを行うことで、月間7〜8万ポイントを獲得することも十分に可能です。
たたし、電脳せどりにはデメリットもあります。
商品を安く仕入れて、高く売るという性質上、在庫を抱えるリスクは避けられません。
また、商品を梱包して発送するという単純作業でかなりの時間を取られるというデメリットもあります。
そこで、それらを外注するという方法があります。
あくまでも、Amazonで商品を販売する場合に限られますが、「AmazonセラーセントラルのFBA」というサービスを使う方法です。
「FBA(Fulfillment By Amazon)」とは、Amazonが提供する物流サービスのことで、仕入れた商品を到着後すぐにAmazonに転送し納品すれば、そのあとの梱包や発送業務などすべての物流業務をAmazonが代行してくれます。
「AmazonセラーセントラルのFBA」は物流業務だけでなく顧客向けサービスも請け負ってくれます。
商品のトラブル対応は突発的に発生するため、本業を圧迫するケースがあります。
しかしFBAを利用することで顧客対応もAmazonに一任することが可能です。
「電脳せどり」+「AmazonセラーセントラルのFBA」の二刀流で、在庫・梱包の作業は最低限に抑えることができ、商品探しや商品の相場の調査に全力を割くことができるので、副業としてせどりを行うならこれらの環境を構築することをおすすめします。
なお、AmazonセラーセントラルのFBAを利用するなら事前に出品サービスへの登録と手数料が必要です。
手数料は大口出品で月額4,900円(税抜)+販売手数料、小口出品で成約料100円(1商品あたり)+販売手数料が必要となりますが、前述したとおり在庫管理や梱包手続、商品のトラブル対応まで一括して引き受けてくれるメリットは大きく、手数料を払ってでも利用する価値のあるサービスといえます。
販売手数料については、せどりの収益で早期にペイできると思いますので、それほど大きな負担にはならないでしょう。
更には出品やFBAへの納品まで納品代行を使って業者に任せることもできます。
電脳せどりで仕入れたら、そのまま納品代行業者へ直送することで、仕入れた商品を目にすることなく完全にバーチャルで出品が可能です。
なお、電脳せどりは稼げるビジネスですが、仕入れと販売をやめたら収益が完全にストップしてしまうため、フロー型ビジネスになりがちです。
ですので、ある程度の収益を得られるようになったら、その一部を出品やFBA納品の代行業者にアウトソーシングするべきでしょう。
このように商品の梱包や発送を完全に外注することで、時間を買うことができます。
そうすると、新たに時間が生まれるので、さらに仕入れに集中することができ、副業の規模を拡大することができるようになります。
頑張れば頑張るだけ報いがあるので、やってみる価値が大いにある副業ジャンルといえるでしょう。
メリット
- 頑張ればすぐに稼げる
- マーケティングなど、ビジネス全般のスキルが身につく
- 簡単に人に任せられる
- 楽天ポイントが異常に貯まる
デメリット
- 在庫を多く抱えなければならない
- 場合によっては損失を出す可能性がある
- 初期の頃は泥臭く単調な作業が中心
- 安定して利益を出すには、それなりの知識と経験が必要
- Amazonの真贋調査が来るとアカウントが停止され、対応に失敗すると最悪アカウント閉鎖も
- 許可なく中古品などを転売した場合、違法となる可能性がある
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