この記事では、iPhone 12、iPhone 12 pro 用の人気ケースについて紹介します。
こんにちは!
さっそくですが、みなさんはiPhone 12を手に入れましたか?
せっかく最新機種を手にしたのだから、綺麗な状態で使い続けたいですよね。
「俺はiPhoneを裸で使う!」という方もいらっしゃるでしょうが、最近のiPhone、特にiPhone12シリーズに関しては「ある理由」で、裸で使うと後々後悔することになるかもしれません。
この記事を読んで、「なぜiPhone12シリーズにはケースが必要なのか」という点を解説しますので、いつまでも綺麗なiPhoneを保てるようにしましょう。
iPhone 12は塗装が剥げやすい!?
結論から言います。
「iPhone 12の塗装は剥げやすい」です。
剥げが目立つのは主にエッジの部分です。
iPhone12シリーズはiPhone5のような角張ったデザインを採用していますが、iPhone5のようにエッジに「ダイヤモンドカット」と呼ばれた面取り加工が施されておらず、「とにかく手に馴染まない」のです。
しかも、角張った部分が接触しやすく、「塗装が剥げやすい」のです。
写真はショップに陳列されているiPhone 12ですが、発売されてわずか数日で塗装が剥げているのが分かります。
劣化したiPhoneは買取価格が大幅ダウン
私は基本的に新しいiPhoneが発売されるたびに買い替えます。
しかし、iPhoneの価格はバカにならないくらい高額なので、今まで使っていたiPhoneを中古で売却して、元手の一部として拠出しなければ割に合いません。
例えば、今まで私が保有していたiPhone 11 pro(iPhone 11 pro 256GB SIMフリー)だと最高値で80,000円近くで売却できます。
一方、今回注文したiPhone 12(iPhone 12 pro 256GB SIMフリー)の価格は129,580円です。
つまり、 iPhoneを綺麗な状態で売却できれば、毎年新しいiPhoneを5万円弱の価格で購入できるということになります。
しかし、もし塗装が剥げたiPhoneを持ち込んだら、買取価格の大幅ダウンは避けられません。
裸族もいいですが、手元に残るお金は多いほどいいに越したことはありませんよね。
もし、自分のiPhoneを常にキレイな状態で保有し、エコロジーでエコノミーなサイクルを継続していけば、常に格安で最新のiPhoneを使い続けることができるのです。
なので、基本的には自身の持つiPhoneにはカバーとシールをつけたほうがいいでしょう。
Magsafe対応かを確認しよう
Magsafeとは、iPhone12シリーズで初めて導入された、磁石を使った新しいアクセサリー規格です。
iPhoneの背面に磁石で装着するだけなので簡単、かつ15Wのワイヤレス充電ができます。
ただ、カバーが分厚いと、この機能を発揮することができませんので、MagSafeに対応しているか確認しておきましょう(ここで紹介する記事の中でもMagSafe非対応のケースもあります、予めご了承ください)。
耐衝撃性が高くてデザインもいい最強iPhone12用ケースランキング5選
それでは、ここからはAmazonを含めたガジェット系サイトの中でも特に評価が高い、耐衝撃性が高くてデザインもいいiPhone 12用のケースを5つランキング形式でお伝えしますので、ぜひご覧ください。
第6位 CASETiFY (ケースティファイ)
おすすめポイント
- おしゃれで、トレンドなケースを多数用意
- スリムでありながら、二重構造プロテクションで耐久性にも優れている
- 国内外の著名人や芸能人も愛用
- 海外のセレブや会社とのコラボも多数
「CASETiFY(ケースティファイ)」 とは、SNS投稿から人気に火が付いた、L.A発のケースブランドです。
独自の素材で設計されたケースは衝撃吸収ケースでありながら12mm未満という薄さで、iPhoneの操作を邪魔しません。
四隅に追加されたバンパーで保護力を強化。最大約3mからスマートフォンを落下させても、びくともしないミリタリーレベルの構造を備えています。
また、耐衝撃性と同様に力をいれているのがデザインです。
豊富なデザインがあって、カラフルなバリエーションから選べます。
そして、このケースは申し込みの際に自分でカスタマイズもできるのです。
申込みサイトで自分の好きなフォントで文字を入れて、自分だけのiPhoneケースを作ることができます。
国内外の著名人や芸能人も愛用しており、その機能性・デザイン性はお墨付き、大切なiPhoneに装着するケースとして間違いない選択でしょう。
第5位 SUPCASE(サップケース)
おすすめポイント
- 男子受けするデザイン
- 前面・背面の両方を保護できる
- 四隅に安全なクッションが搭載されている
- iPhoneのデザインを損ねないクリアケース
- フチが高くなるよう設計されていて、画面を守る
「SUPCASE」は、アメリカジョージア州アトランタを拠点とする iPhone や iPad などのスマートフォンアクセサリを開発しているメーカー。
両面ケースで保護してくれる上、四隅の角の部分も少し盛り上がっていて、落下させても衝撃が分散される作りになっています。
それでいて、手に持っても非常に軽く、各ボタン操作も柔らかく押しやすいです。
背面が透明になっており、iPhoneのデザインを損なうこともありません。
第4位 URBAN ARMOR GEAR(アーバンアーマーギア)
おすすめポイント
- 男子受けするゴツいデザイン
- スマホケースの中でも群を抜くタフさ
- 衝撃を和らげるハニカム構造
- 四隅をしっかりと保護
「URBAN ARMOR GEAR(UAG)」はアメリカの南カリフォルニアで設立された、耐衝撃機能を持った独特なデザインのケースを開発しているブランドです。
デザイン性と耐衝撃性、使いやすさを兼ね備えた製品は、全世界で高い評価を得ています。
このメーカーのケースは「MIL規格」というアメリカ軍が採用する規格をクリアしていて、高さと方向の落下に強く、タフな使い方にも十分に耐えてくれます。
背面はハニカム(6角型)構造になっていて、この構造が落下時の衝撃を和らげてくれるようになっています。
スマホを落としてしまうと、かなりの確率でエッジ部分に衝撃が加えられることとなりますが、このケースではエッジ部分が少し盛り上がっており、しっかりとiPhoneを守ってくれます。
優れた耐衝撃性に自信があるのか、10年保証までついていますので、万が一の破損にも安心です。
第3位 iFace(アイフェイス)
おすすめポイント
- とにかく女性に人気、安定のブランド
- 独特のくびれのあるなめらかな曲線で、デザインと持ちやすさの両立を実現
- 裏面が強化ガラスで透ける仕様のため、iPhoneのデザインを損ねない
- 質感がマットなので、指紋が目立ちにくい
IPhoneケースといったら「iFace」というほど人気が高い同ブランド。
こだわりの強化ガラス素材とTPUの一体成型により、美しさと耐衝撃性を兼ね備えているのが特徴です。
強化ガラス素材使用で黄ばみにくく、美しさが持続。背面は透ける仕様のため、好きなシールや写真を入れたりなど、カスタマイズが可能です。
また、ケースの側面がくびれのあるなめらかな曲線と適度の厚みが特徴で、グリップしやすい素材も採用されているので、ホールド感が非常に良くなっています。
ケース自体はディスプレイ面よりも少し盛り上がっているため、画面を下にして置いても汚れや傷がつきにくくなっていますし、質感もマットなので、指紋も目立ちにくくなっています。
とにかく電車に乗っていてもよく見るブランド、女性の方で安定感を求めるならこのケースがおすすめです。
第2位 Caseology(ケースオロジー)
おすすめポイント
- 価格が安い
- 万人受けするデザイン
- 四隅をしっかり保護
- 裏面が強化ガラスで透ける仕様のため、iPhoneのデザインを損ねない
「Caseology」は、今まで日本ではあまり知られていなかったブランドでしたが、現在は米国を含む60カ国以上で販売されるなど、認知度が急激に上がっているスマホケースメーカーの1つです。
透明な TPUケース上にポリカーボネートのカラー入りバンパーが重なったシンプルかつ洗練されたケースで、ハイブリッド構造の高い耐久性と、Appleロゴが見えるシンプルなデザインが特徴となっています。
アメリカ国防総省が制定した「MIL規格」に準拠する高い保護性能を持つ設計が持ち味となっており、耐衝撃性能に優れています。
その技術はケースの四隅に採用されている「エアスペーステクノロジー(落下した時の衝撃を効率的に分散させる構造技術)」からも垣間見えます。
透明のケースが経年劣化で徐々に樹脂が黄ばんでくる問題を少なくしているのも特徴。
iPhoneは買ってから最低でも2年近く使うことが一般的なので、ケースも長持ちであることが要求されますが、それを実現しているのがこのケースです。
実は私もこの Caseologyのケース愛用者でして、iPhone11 proではこのケースのおかげで劣化せず、数回の落下にも耐えるなど、大活躍してくれました。
今回、iPhone12 proに買い替えましたが、前回活躍してくれたことから、再びこのケースを採用することにしました。
価格も安く、耐衝撃性能も高いこのケース、おすすめです。
第1位 Spigen(シュピゲン)
おすすめポイント
- 価格が安いのに耐衝撃性に優れていて、コスパがいい
- どちらかというと男性向けのデザイン
- 四隅をしっかり保護
- フチが高くなるよう設計されていて、画面を守る
iPhone ケースといえば、やっぱり 「Spigen」のケースは外せません。
タフなケースから、クリアタイプまでなんでもあるイメージです。
米軍のMIL規格を取得した、耐衝撃性に優れたiPhoneケースです。
やわらかいTPUケースにポリカーボネートを重ねた二重構造で、落下時の衝撃を吸収できるよう、「エアクッションテクノロジー」と「スパイダーパターン」という2つの衝撃吸収技術を採用しています。
ケースのエッジは高めの設計で、画面を傷から守ります。
Appleマークの部分のみが丸く切り抜かれているので、ケースをつけても隠れません。
価格が安くて最新の技術がてんこ盛りのSpigenのケース、iPhone12を買ったらとりあえずこのケースを選んでおけば間違いありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の1位はメジャーどころのSpigenでした。
とりあえずケースをつけてみるのであれば、Spigenを選んでおけば間違いはありません。
ただ、iPhoneのカバーは他にも魅力的なケースがたくさんあります。
今日ここでご紹介したケースはどれも衝撃吸収性能が高く、安心して使えるものばかりなので、あとはデザインなど皆さんの好みで選んでみてくださいね。