このページでは、公費をまったく投入しない関西最大級のレクリエーション施設「SENNAN LONG PARK（泉南ロングパーク）」について、実際に現地に行ってきたレポートと感想をまとめてみました。
実際に行く予定の人も、このページを見て参考にしてみてください。
泉南ロングパークについて
「SENNAN LONG PARK（泉南ロングパーク）」は敷地面積約１９ヘクタール（東京ドーム約４個分）と、ものすごく広いんです。
しかも、公園の形状が１駅分（約２キロ）くらいの南北に細長い形となっていて、日本の夕日百選にも選ばれたマーブルビーチや岡田浦漁港などと融合した、総合レクリエーション拠点となっています。
大阪府道６３号泉佐野岩出線沿いに公園が伸びている感じ。
交差点のすぐそばから、公園がスタートしています。
公園に入ってみる
公園入口にある案内図です。
この図だけを見ても、この公園がいかに細長い形状かお分かりいただけると思います。
「グランピングエリア」「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「アクティビティエリア」の4つのゾーンが設けられていて、スポーツ・食・レジャーをまとめて体験することができるようになっています。
夜はライトアップで幻想的なロングビーチを眺めることもできるんです。
公園の中に入った瞬間、そこには異次元の空間がお目見えします。
海が見渡せる最高のロケーションの中でテントが張られていました。
この公園のランドマークとなる展望台です。
この展望台から、公園を一望したいと思います。
展望台からの眺め
展望台に登ってみました。
いい景色です。
マーブルビーチと海のコントラストが映えますね。
オートキャンプ場でテントを張っている様子も、うかがえます。
反対方向（南向き）を撮っています。
子供が楽しめる遊具がそろっているのがわかりますね。
海の景色を撮ってみました。
マーブルビーチで楽しんでいる人たちがたくさんいました。
天気が良ければ、淡路島まで見渡せます。
海の反対側を撮りました。
目の前はイオンりんくう泉南の入り口です。
想像していた以上に近いですね。
これだったら、買い物のついでに公園に寄るなんてこともできますね。
この地域一帯が観光レクリエーション施設と化しています。
サンセットテラスがありました。
ここから、夕日百選に選ばれたサンセットを見ることができるようです。
なんとも、ロマンチックですね。
公園を散歩してみる
再び公園に降りてきました。
ここには、子供たちが楽しめる遊具がたくさんあります。
「海と風を感じながら冒険しよう！」という言葉、子供じゃなくてもなんかワクワクしてきますよね！
ケーブルウェイです。
ロープを握りながら、風をきって駆け抜けます。
子供ってこういうの好きですよね。
チャレンジ・アイランドです。
まるで、島の中を探検するように、遊びの仕掛けを見つけながら、楽しむことができます。
ここは、バーベキューエリアです。
すでにたくさんの人たちがやってきていました。
ここでは、バーベキューに必要な食材が提供されますので、手ぶらで来てもBBQが楽しめるんです。
もちろん、食材を持ち込むこともできますよ。
みんなでワイワイ言いながらBBQを楽しんでいました。
こんな海辺の景色がいいところで食べるバーベキューはさぞかし美味しいでしょうね。
店舗を覗いてみる
ここからは店舗エリアです。
ここは、L.grow+というお店です。
続いて、こちらはFUYOENというお店です。
中華バルが楽しめるようですね。
ここは、ALL GOOD BURGERというお店です。
ハンバーガーなどのアメリカンダイナーが楽しめるようです。
そして、最後に来ました、スターバックスです。
この公園でも一番目立つところに位置しています。
こんな景色を眺めながら飲むスターバックスのコーヒーは美味しいでしょうね。
海が見えるスタバはかなり珍しいんじゃないでしょうか。
アスレチックを観察する
続いてやってきました「アクティビティエリア」です。
西日本最大級アスレチック「HEART THROB（ハートスロブ）」を楽しむことができるエリアです。
ここは、４階層、100以上のアクティビティが楽しめるようになっています。
みんな、思い思いに楽しんでいますね。
下から見ているだけでもスリル感が伝わってきます。
高さ15メートルの展望台からは、一面の海を眺めることができるようになっています。
このアトラクションを制する人たちだけが楽しめるご褒美といったところでしょうか。
しかし、すごいアクティビティの数です。
これは、高所が平気な人でもかなりスリルを味わうことができるのではないでしょうか。
命綱を着けていても生きた心地がしませんね、これは。
どうやら、このアトラクションは60分制のようです。
たくさんのスタッフたちが、体験者を見守っていました。
どうやら安全対策は万全のようです。
浜辺でぶらぶらする
しかし、公園と浜辺の融合がなんとも言えない開放感を作り出していますね。
この景色は、何時間見ていても飽きないです。
南の端まで来ました。
本格的なサッカー場ですね。
人工芝のグラウンドとなっています。ナイターもあるので夜間の利用もできるそうです。
17から21時は１時間あたり9,900円（グラウンド5,500＋照明4,400）の料金で楽しめるようです。
サッカーだけでなく、フットサル、アメフトなどでも利用できるようですね。
ここは、SORA RINKUという合宿所と温泉施設を兼ねた建物です。
スポーツ、ゼミ、ダンス合宿だけでなく企業研修、個人の宿泊でも利用できるそうです。
収容人数は約200名とのこと。
温泉のほうは、露天風呂、サウナ、水風呂を備えているそうです。
スポーツの後に、綺麗な夕日を見ながら入る露天風呂は最高でしょうね。
ストリートスポーツを眺める
ストリートパークでは３×３コートと、スケートパークが整備されています。
これ、見たところ無料で楽しめるようですね。
公園事務所でボールの貸し出しも行っているので、手ぶらで楽しめます。
そしてこれ、スケートパークです。
今の若者たちは、スケボーを楽しむところがなかなかなくて困っているようですが、ここではスケボーやり放題です。
いろんなトリックが楽しめるようですが、レールの上を走るトリックは難易度が高そうです。
このトリックをやっている人はさすがにいませんでした。
コケたら痛そうですからね。
このアトラクション、近くにあまりないということもあって、かなり人気が出そうですね。
一連のホテルに圧倒される
最後はグランピングエリアです。
ここは、新しいスタイルの「キャンプができるホテル」です。
すべての部屋に、ダイニング、キッチン、リビング、ジャグジーがあり、全室オーシャンビューとなっています。
まぁ、これは確かに見るからにオーシャンビューですな。
これだけの数の建物が一堂に会すると圧巻です。
今度は、ここで泊まって見たいなぁと思いました。
まとめ
短時間の滞在でしたが、「ココはイイ！」と思いました。
海辺と公園の融合、カフェや食事も楽しめ、アスレチックなどのアクティビティも充実。
温泉や宿泊もできる総合レジャー施設となっています。
ココにいるだけで爽やかな気持ちになれます。
府道沿いにあるので、ドライブのついでに寄れますし、イオンりんくう泉南でショッピングの後にも楽しめます。
子供連れやペット連れての散歩もでき、いろんなシーンで楽しむことができます。
皆さんも、家族、友人、恋人、ペットと出かけてみてくださいね。
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