住宅ローン

【必要な書類を準備する編】はじめての住宅ローンで失敗しないためのブログ【その2】

このページでは、これからはじめて住宅ローンを申し込もうという人のために、

  • 簡単に効率よく住宅ローンのすべてを知ることができる
  • このページを見れば、すぐに銀行に行ってもオッケー
  • 他のホームページにはない裏ワザも載っている

このページを読めば、あなたも住宅ローンのことで悩むことはなくなっているはずです。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
マイホームを買うことにしたんだけど、住宅ローンの手続きってなんかややこしそう

犬吉
犬吉
僕がこのページで詳しく教えるね!!

人生で一度の大きな買い物、「マイホーム」。

その夢を実現させるためには、資金の手立てをしなければいけません。

「住宅ローン」はマイホームの夢を叶えてくれるパスポートとなるものですが、計画的に考えていかないと30年以上、資金面での苦悩が続くことになります。

ですので、後々の後悔がないように、事前の資金準備はきっちりと計画立てて行わなければなりません。

いくら面倒臭くても、決して不動産業者へ任せてはいけません。

住宅ローンは自分で申し込みましょう。

初めてのことなので、どうすればいいか分からないという人もいるでしょう。

安心してください。

これらのページを見れば、これから何をすればいいかすべて書かれています。

このページを見ながら住宅ローンの申し込みをすれば、「簡単に」「効率よく」「有利に」手続きを進めることができます。

最後までお付き合いください。

金融機関を選ぶときに気をつけておきたいこと

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
住宅ローンを申し込みたいけど、銀行が多すぎてどこに申し込んだらいいか迷ってしまうなぁ

犬吉
犬吉
今、メインバンクになっている銀行で大丈夫だよ。

住宅ローンを実際に申し込む上で悩むのが、「一体どの金融機関で申し込むべきか」ということ。

金融機関と言っても、メガバンクから地銀、信金までたくさんあります。

しかも、最近はネット銀行のような「店舗」がない金融機関もあります。

そのような中で、一体どこで申し込んだらいいのか?

あなたにとって最適な金融機関をご紹介しましょう。

基本的には、今メインバンクとなっている銀行で大丈夫

現時点で既に給与が振り込まれたり、生活費が支払われている銀行があれば、その銀行に住宅ローンを申し込んで大丈夫です。

メガバンク、地銀、信金で大きな違いはないですね。

もちろん、これを機に金融機関を変えたいのであれば、それでも問題ありません。

ただ、ATMでの現金出金や振り込みの際の手数料がどういった仕組みになっているかは、きっちりと見ておいた方がいいでしょう。

ネット銀行にするか、メインバンクにするか

迷うとしたら、ココだと思います。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
ネット銀行は金利が安くて魅力的だよね。

犬吉
犬吉
ただ、ネット銀行にはデメリットもたくさんあるんだよ。

ネット銀行は実店舗がほとんどないので、コストがかかっておらず、金利は低いというメリットがあります。

しかし、審査のハードルが高く、また郵送でのやり取りになりますので、融資まで時間がかかるというデメリットもあります。

このようなメリット、デメリットをよく見極めた上で、自分にあった銀行を選んでくださいね。

銀行に行く前に準備すること

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
とりあえず銀行に行って話を聞いてきたいんだけど。

犬吉
犬吉
事前に書類を準備して銀行に持っていった方が、二度手間にならなくていいよ。

もし、銀行へ何も準備せずに行ったところで、手続きは一向に前には進みません。

少なくとも、以下に書かれていることを準備した上で、銀行に出向くようにしましょう。

必要な書類は前もって用意しておく

あらかじめ、必要な書類を用意しておくことで、何度も銀行に通うことなくスムーズに手続きが進みます。

必要最低限の書類は準備しておきましょう。

【事前審査の時に必要となる書類一覧】

必ず必要なもの

・住宅ローンの事前審査申込書

・印鑑(認印でもOK)

・健康保険被保険者証(両面コピー要)

・本人確認資料(運転免許証、パスポート、いずれか一つ)※両面コピー要

・物件情報がわかる資料(物件販売のチラシ、見積り書や間取り図、土地の公図など)

給与所得者(サラリーマン) ・源泉徴収票(前年度分)
個人事業主(フリーランスなど) ・確定申告書および付表(直近3年分)
法人代表者

・源泉徴収票(直近3年分)

・確定申告書および付表(直近3年分)

・法人の決算報告書(直近3期分・科目明細も必要)

他にローンの借り入れがある人 ・借り入れ中の返済明細表

 

【入手先一覧】

書類の種類 手に入れられる場所
住宅ローン借入申込書 金融機関
物件の資料 不動産業者や建築業者
源泉徴収票 勤務先の会社
法人の決算書 経営する会社

事前審査で必要な書類はそんなに多くはありません。

サラリーマンで借入がなければ、健康保険証・運転免許証・源泉徴収票・物件販売のチラシ・認印だけで銀行に行ってOKです。

もし、源泉徴収票が手元になければ、勤務先の会社に依頼すれば、すぐに発行してくれます。

前もってネットで金利を調べておく

少なくとも、住宅ローンの金利(変動金利、10年固定金利)の大体の相場くらいは見ておきましょう。

金利は基準金利と優遇幅によって決まるのですが、そこまで見る必要はないです。

とにかく、出来上がりの金利だけを見ておけばオッケーです。

お目当ての銀行と、そのライバル銀行の金利くらいは調べておいてください。

電話で予約をしておく

銀行の相談窓口は一人当たりのお客さんの接客時間がかなり長いです。

そのため、もし運悪く先客がいた場合は、一時間以上待たされることもあります。

そうならないように、前もって電話で予約しておきましょう。

銀行からしても、あらかじめ把握できていた方が余裕を持って準備できますので、前もって予約してくれた方がありがたいのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、銀行に行く前に準備しておいた方がいいことについて説明しました。

特に、事前審査に必要な書類については、これがないと住宅ローンの手続きが前に進みませんので、最低限必要なものは用意しておきましょう。

次は、実際に銀行に行って手続きをする段階に進んでいきます。

手続きの続きはこちら

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