住宅ローン

【本審査の結果が出るまでの不安を解消】はじめての住宅ローンで失敗しないためのブログ【その4】

このページでは、これからはじめて住宅ローンを申し込もうという人のために、

  • 簡単に効率よく住宅ローンのすべてを知ることができる
  • このページを見れば、すぐに銀行に行ってもオッケー
  • 他のホームページにはない裏ワザも載っている

このページを読めば、あなたも住宅ローンのことで悩むことはなくなっているはずです。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
マイホームを買うことにしたんだけど、住宅ローンの手続きってなんかややこしそう

犬吉
犬吉
僕がこのページで詳しく教えるね!!

人生で一度の大きな買い物、「マイホーム」。

その夢を実現させるためには、資金の手立てをしなければいけません。

「住宅ローン」はマイホームの夢を叶えてくれるパスポートとなるものですが、計画的に考えていかないと30年以上、資金面での苦悩が続くことになります。

ですので、後々の後悔がないように、事前の資金準備はきっちりと計画立てて行わなければなりません。

いくら面倒臭くても、決して不動産業者へ任せてはいけません。

住宅ローンは自分で申し込みましょう。

初めてのことなので、どうすればいいか分からないという人もいるでしょう。

安心してください。

これらのページを見れば、これから何をすればいいかすべて書かれています。

このページを見ながら住宅ローンの申し込みをすれば、「簡単に」「効率よく」「有利に」手続きを進めることができます。

最後までお付き合いください。

事前審査、その後

あなたは事前審査の申し込みを済ませ、銀行からの回答を待っている状態です。

事前審査の申し込みから約一週間がたち、ついに銀行から電話がかかってきました。

気になる結果は…、「オッケー」でした。

銀行ではこのことを「内諾」といいます。

まだ正式に応諾になっていないので、内諾というのです。

ホッとしたのも束の間、銀行員から謎の言葉が出てきました。

銀行員
銀行員
本審査までの間に建築確認申請書と建築確認済証、そして請負契約書を用意してください。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
なんだって?けんちく…?何でそんなものが本審査でいるの

犬吉
犬吉
本審査では、主に物件の審査をするからだよ。

本審査で必要な書類とは

本審査で必要な書類は、事前審査で出せなかった「物件」の書類が大半です。

さっそく、準備を始めましょう。

借りる「人」に関する書類

  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 課税証明書(住民税決定通知書)
  • 源泉徴収票
  • 身分証明書

「物件」に関する書類

  • 不動産売買契約書 
  • 重要事項説明書
  • 工事請負契約書(印紙が貼ってあるもの)
  • 建築確認申請書
  • 建築確認済証
  • 検査済証
  • 土地の公図・地積測量図
  • 建物図面・各階平面図
  • 不動産登記簿謄本
  • 販売チラシ・物件案内図

借りる「人」に関する書類は、大体は市役所などに行けば手に入れることができます。

しかし、「物件」の書類はそうはいきません。

自分で手に入れられるようなものではないからです。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
こんな書類分からない!

っていう人もいるでしょうが、大丈夫です。

安心してください。

物件の書類はすべて不動産業者に任せてオッケーです。

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
住宅ローンの審査で必要です

と言えば、必要な書類はすべて出してくれるはずです。

不動産業者からもらった書類をそのまま、銀行に持って行ってください。

そもそも、事前審査が済んでいるのに、なぜ本審査をやるの?

住宅ローン初心者
住宅ローン初心者
なんで2回も審査をするの?面倒臭いよ

犬吉
犬吉
本審査は事前審査でカバーできない部分を審査するから、どうしても必要なんだよ

通常、住宅ローンの審査では物件の資料を提出しなければいけません。

マンションであれば、売買契約書が必要ですし、戸建てであれば工事を請け負う契約書が必要です。

でも、不動産業者からすれば、顧客が住宅ローンを借りれるかどうかも分からない状態で契約をして、家を建て始めるなんてリスクがありすぎてできないですよね?

なので、とりあえず仮に作成した設計図だけで「事前審査」をして、オッケーが出れば不動産業者も安心して家を建てることができます。

ですので、あくまでも事前審査は「仮」の審査なのです。

本審査はコストもかかるので、ある程度事前審査でふるいにかけてから行うものなのです。

また、本審査は事前審査で審査された内容が実際に間違いないか、いろんな証拠書類を照らし合わせながら「答え合わせ」をするための審査ともいえます。

ですので、本審査は事前審査とは別に行わなければいけないのです。

本審査では何を見るの?

本審査では主に、

  • 物件の申請内容に問題がないか
  • 事前審査で提出された収入や氏名、住所、勤務先などの情報が正しいか
  • きちんと納税できているか

などを見ています。

そしてこれら内容と、提出された書類が一致するかを中心に審査されるのです。

本審査はよほどのことがない限り、オッケーが出る(事前審査で個人信用情報の調査済みの場合)というのが私の認識です。

本審査で頻繁に否決となるようでは、不動産業者もおちおち建築の工事をしてられないですからね。

まとめ

このページでは、本審査の仕組みについて紹介しました。

次はいよいよ本審査の申し込みへと進んでいきます。

私は先ほど、本審査はよほどのことがない限りオッケーが出ると言いました。

しかし、本審査でも落ちる人はいます。

もし、家を建てはじめてから、住宅ローンが借りられないということが判明したら、大変なことになります。

このことを見越して、最近では大手ハウスメーカーは本審査がオッケーになってからでないと着工しないというケースも聞きます。

次のページでは、本審査が否決になるケースについて、詳しく説明していきます。

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