このページでは、これからはじめて住宅ローンを申し込もうという人のために、
- 簡単に効率よく住宅ローンのすべてを知ることができる
- このページを見れば、すぐに銀行に行ってもオッケー
- 他のホームページにはない裏ワザも載っている
このページを読めば、あなたも住宅ローンのことで悩むことはなくなっているはずです。
人生で一度の大きな買い物、「マイホーム」。
その夢を実現させるためには、資金の手立てをしなければいけません。
「住宅ローン」はマイホームの夢を叶えてくれるパスポートとなるものですが、計画的に考えていかないと30年以上、資金面での苦悩が続くことになります。
ですので、後々の後悔がないように、事前の資金準備はきっちりと計画立てて行わなければなりません。
いくら面倒臭くても、決して不動産業者へ任せてはいけません。
住宅ローンは自分で申し込みましょう。
初めてのことなので、どうすればいいか分からないという人もいるでしょう。
安心してください。
これらのページを見れば、これから何をすればいいかすべて書かれています。
このページを見ながら住宅ローンの申し込みをすれば、「簡単に」「効率よく」「有利に」手続きを進めることができます。
最後までお付き合いください。
本審査で否決になるのってどんな時?
前のページで私は、本審査はよほどのことがない限り、オッケーが出る(事前審査で個人信用情報の調査済みの場合)と言いました。
借りる「人」の信用面の審査は、ほぼ事前審査で完了しているからです。
しかし、たまにですが、以下のような理由で本審査でも否決になる場合があるので、注意してください。
1.本審査で提出した申告内容が事前審査と違っていた場合
本審査で書かれた内容が事前審査の時の内容と違っていたり、公的書類と一致していない場合は、審査が一からやり直しとなります。
それどころか、虚偽申告として否決となる可能性もあります。
ですので、かならず事前審査の段階で正しい内容を申告するようにしてください。
2.物件の建築確認申請が通らなかった場合
これは不動産業者の責任ですが、たまに設計ミスで建築確認申請が通らずに、本審査が進まないケースがあります。
また、工事請負契約書の金額が事前審査時の見積もりの金額と大きく異なっていたり、印紙が貼っていない場合なども本審査が前に進みません。
このような場合は、原因を不動産業者に確認しましょう。
3.健康状態に問題がある場合
これは、団体生命信用保険の告知の際に発生する問題です。
もしあなたに病気やケガが何もないのであれば告知なしでまったく問題はありませんが、もし症状がある場合はちゃんと告知しなければいけません。
その場合、保険会社で審査されることになるのですが、その結果ダメになるケースが結構多いんです。
もしそうなれば、もうその銀行で住宅ローンを組むことはできません。
団体信用生命保険に入らなくてもいいフラット35を申し込むなど、他の方法しか取ることができなくなります。
だからこそ、団信は「事前審査の段階」で申し込んでおくべきです。
事前審査の時に「団体信用生命保険を申し込みたい」と言うようにしましょう。
4.事前審査時から信用状態が悪化した場合
これは要するに、住宅ローンの本審査がまだ終わっていない段階で、別にお金を借りたり、借入の返済が滞ったりすることです。
これは絶対にやってはいけません!
こういった行為はすべて個人信用情報に登録されますので、最悪の場合、本審査が否決になる可能性もあります。
なので、少なくとも住宅ローンの取り組みまでは、他の借り入れや延滞は絶対にしないでください。
審査上の「保証条件」について
さあ、あなたはこれで本審査に必要な書類をすべて用意できました。
書類を持って銀行に行こうと思っていた時、折しも銀行からまた電話がかかってきました。
この「保証条件」とは、申し込む人の個々の状況に応じて、個別に設けられる住宅ローン取り組みの条件なんです。
銀行はこの条件をずっと管理していて、クリアできるまで追ってきますので、条件が消えるように早めの行動をとるようにしてください。
さあ、保証条件となっていた「カードローンの返済」もクリアしたので、これから銀行に行って本申し込みをします。
団体信用生命保険の落とし穴
銀行では、言われていた全ての書類を提出し、借入の申込書に記入します。
そして、本審査の時に団体信用生命保険の記入が要件となっている場合は、ここで同時に申し込みします。
何度も言いますが、「団信」は必ず「事実」を書くようにしてください。
なんて浅はかな考えで、「告知事項なし」として提出した結果、大変な目にあった人たちをたくさん見ていますので。
特に、あなたが「不動産業者」と一緒に申し込みに行くようなシチュエーションになった時は特に注意です。
不動産業者は、住宅ローンさえ実行できればそれでいいわけですから、住宅ローンの審査上、ネガティブな情報は徹底的に排除しようとします。
その一つが「団信の虚偽記載の強要」です。
不動産業者は、顧客の住宅ローン申し込みにピッタリとついてきます。
団信を記載する段階になって、顧客が「私、ちょっとした持病があるんですけど、書いたほうがいいですよね。」と言った瞬間、「告知なしでいいんじゃないですかね」と言って、虚偽記載を強要するケースが多発しています。
不動産業者は住宅ローンを実行してお金が懐に入ってきた段階で終了ですが、あなたはこれから30年以上住宅ローンとともに過ごし続けることとなります。
くれぐれも不動産業者の言いなりにだけはならないようにご注意ください。
詳しくは下のリンクをご覧ください。
まとめ
これで、住宅ローンの本申し込みに必要な手続きはすべて終わりました。
この審査さえ終われば、住宅ローンの取り組みへの道のりがグッと近くなります。
銀行によってまちまちですが、一週間くらいは待ちましょう。
それまでは、気をもむでしょうが、グッとこらえて結果が出るのを待ちましょう。
さぁ、次はいよいよ本審査がオッケーになった後の手続きについてお伝えします。
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