こんにちは!
この記事では、今サラリーマンの間で急激にニーズが高まっている「副業ビジネス」について徹底的に解説していきたいと思います。
副業という言葉はよく聞くし何となく知っているけれども、何から始めていいかよく分からない、はじめる勇気がなかなか湧かないというサラリーマンの方、この記事をみてすぐに行動を始めれば、それだけスタートを早めることができますよ。
これを機会に「副業」を始めてみましょう。
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14位 写真販売
副業タイプ | ストック型 |
収入の目安 | 写真1枚あたり121円〜2,310円 |
収益性 | 2.0点 |
安全性 | 3.5点 |
安定性 | 2.5点 |
簡単さ | 3.5点 |
手軽さ | 3.5点 |
総合得点 | 3.0点 |
写真販売とはその名の通り、自分が撮った写真を写真販売サイトに売って報酬を得るというものです。
スキル系の副業となりますが、スマートフォンの撮影機能が格段に向上しており、高品質な写真が簡単に撮れることから初心者でも十分チャレンジできます。
オリジナリティの高い被写体は世の中にたくさんあるので、どんな人でも簡単に始められます。
写真が好きな人におすすめの副業といえるでしょう。
ただし、やみくもに撮影した写真を販売したところで簡単に売れるものではありません。
販売サイトでのニーズや写真のクオリティを意識して撮影することで、より売れやすい写真を撮影できるようになるでしょう。
写真販売サイトには多くの種類が存在しますが、大手のサイトには購入者も多く存在するため、必ず登録しておくことをおすすめします。
写真販売サイトは例えば、「PIXTA」「Adobe Stock」などが挙げられます。
ここでは、写真販売サイトの中でも特にメジャーな「PIXTA」で副業を始める流れを紹介しましょう。
- PIXTAに個人情報を登録する
- 入門テストに合格する
- 販売可能な条件を確認した上で写真をアップする
- 写真が審査される
- 承認が下りれば、写真の販売ができる
PIXTAを利用するには、初回のみの入門テストと、その後の写真を掲載する際の写真審査に合格する必要があります。
「入門テスト」は、事前に簡単な入門講座を受講すれば合格できるので、そんなに身構える必要はありません。
「写真審査」もあくまでも販売用写真として不備がないかを確認するためのもので、作品そのものの出来栄えを評価するものではありません。
写真の売上金額は写真のサイズ、写真販売サイトが定める報酬率、購入者の契約に応じて売上金額が異なります。
売上からサイトの仲介手数料を差し引いた残りが販売者の報酬になります。
写真の販売価格はSサイズは550円、Mは1,980円、Lは3,630円、XLは5,500円とサイズが大きくなるほど販売価格も高くなります。
報酬率は22〜42%で、月間の販売枚数が多いほどクリエイターランク(報酬率)が上がり、1枚あたりの報酬額も増える仕組みとなっています。
仮にSサイズの写真が1枚売れると、550円の22%の121円が報酬になります。
月3万円以上稼ぐ人もいれば、月数百円程度しか稼げない人もいますが、この差は「投稿する写真の枚数」と「写真のニーズをリサーチする力」が決め手となってきます。
初心者の方は、まず販売サイトに登録し1,000枚を目指して投稿してみてください。
次に、写真の売り方を工夫すると売れ行きが急増します。
例えば、
- ライバルの少ない写真
- 季節やイベントを先取りした写真
- マイナーな観光地
- 人物写真
これらは一般的に需要のある写真とされ、写真販売に有利です。
また、テーマを決めてタグ設定するなど、販売方法を工夫することも重要です。
写真販売は、売れ続ける写真を作れたら、不労所得が得られます。
また、時には企業の宣伝素材としてチラシやポスター、広告などで使われる可能性もあり、やりがいを感じられる副業ともいえます。
ただし、写真を投稿する際は「著作権」や「肖像権」には十分注意し、販売サイトの規定に合った作品を作るようにしましょう。
メリット
- 趣味と実益を兼ねてできる
- スマホ一つで仕事ができる
- 売れ続ける写真を作れば、不労所得が得られる
デメリット
- 手軽にできるので、競争率も高い
- センスが求められる
- 写真1枚の単価が低い
この副業を始めるには何が必要?
15位 ネットショップ運営
副業タイプ | ストック型 |
収入の目安 | 平均月収10~20万程度 |
収益性 | 3.0点 |
安全性 | 3.0点 |
安定性 | 2.5点 |
簡単さ | 3.0点 |
手軽さ | 3.0点 |
総合得点 | 2.9点 |
インターネットやスマートフォンの普及で、ネットショッピング市場は増加の一途をたどっています。
それに伴ってネットショップを副業で始める人の数も増加しています。
その理由は、特別の経験や知識が必要なく、元手も少なく手軽に始められることにあります。
また、ネットショップはインターネットでつながれば、商圏が限りなく広がるという点にあります。
世界中の人たちに自分の販売する商品を見てもらうことができるという点は大きなメリットでしょう。
自分の特技や趣味を活かした商品を販売することで他店との差別化を図っていきましょう。
なお、ネットショップをはじめるに当たっては、以下の流れで事業を進めていきます。
- ネットショップのサイトを立ち上げる
- 商品知識を身につける
- 利益を上げられそうな商品を見つける
- 仕入れ先と契約する
- サイト上に商品を陳列する
- SEO対策やツイッター発信により人を集める
- 商品を販売する
ネットショップを運営するにあたっては、「どんな方法で」「どこで」売るのかというポイントが非常に重要です。
「どこでもいい」ではネットショップ運営は失敗します。
ましてや副業で始めようと思っている方は本業の方よりも時間が取れないわけですから、絶対に適当に考えてはいけません。
最初に決める方法や場所が、副業としてのネットショップの運営が失敗するか成功するかの分かれ道と言っても過言ではありません。
ですので、サイトの立ち上げは慎重に行いましょう。
立ち上げにあたっては、様々な形態がありますので、ここでご紹介しましょう。
マーケットプレイスへの出店
「マーケットプレイス」とは、いわゆるAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといったネット通販大手のことで、圧倒的な集客力があることが強みです。信頼性の高いサイトで出品ができるので顧客も安心して商品を買ってくれます。
また、出品作業も容易で簡単に商品販売を始めることができます。
ただし、出店費用や手数料がそれなりにかかることは覚悟しなければいけません。
ショッピングカートサービスを使って出品
ショッピングカートサービスは「ショッピングカートASP」や「ECシステム」とも呼ばれますが、恐らくネットショップをこれから開業しようとする方にとっては最も分かりにくいキーワードかと思います。
簡単に言うと、「自分のショッピングサイトを運営できる機能一式を提供しているサービス」ということです。
プログラム自体がネット上にあり、出品者がネットを介してデザインなどの設定をし、商品情報や画像を登録することで、簡単にネットショップを開店することができるようになっており、ほとんどの場合、サービス機能一式を月額レンタル形式で利用するパターンとなっています。
オリジナルショップを作成
このパターンは完全に独自でネットショップを作成して運営するというものです。
独自のネットショップを構築するのには、CMS(ネットショップ構築システム)を活用します。
自分でネットショップを一から組んでいくことで、完全オリジナルのネットショップを作成することが出来ます。
インターネット上には「EC-Cube」や「ワードプレス」と言った無料でネットショップを作成できるシステムがあります。
ショッピングカートサービスを使うよりもはるかに自由度も高いので、この方法だと自分のイメージを100%形にできます。
いちから全てオリジナルで作りたい人には最適の方法といえます。
また、基本的にサービス利用料が無料なので、余計な経費がかかりません。
ただし、もし自分でシステムを構築するとなると、Webやプログラミングのスキルが必要です。
逆に、スキルがなく、制作会社に依頼する場合は、大きな費用がかかるということを覚悟しなければいけません。
また、集客をいちから自分でしていかなければならず、販売が軌道に乗るまでにはかなりの忍耐が必要になります。
メリット
- スキルがあるとコストがかからない
- 特技や趣味を実益に活かすことができる
デメリット
- スキルがないとコストがかかる
- 本業に影響されやすい
- ある程度の集客スキルが必要
この副業を始めるには何が必要?
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