TOEIC

【本の裁断編】TOEIC公式問題集、電子書籍化への道その2【PDF化】

Sponsored Links

  • このページはTOEIC公式問題集をもっと効率的に勉強したい人向けに編集しています。
  • このページを読むことで、TOEIC勉強の効率化を図ることができます。
【TOEIC A取得者による公平評価】3ヶ月使って分かったスタディサプリの実力【使えるの?】 この記事では このアプリがTOEIC学習に本当に効果があるのか見極めたい このアプリを最も安く効果的に学習する方法を...

TOEIC問題集、電子書籍化への道その2(本の裁断編)

Sponsored Links

TOEIC高得点を目指すなら、TOEIC公式問題集の攻略は避けて通れません。

前回に引き続き、TOEIC公式問題集を効率よく勉強できるようにする方法をお伝えします。

今回はTOEIC公式問題集の裁断の方法について解説していきます。

【簡単にできる!】TOEIC公式問題集、電子書籍化への道その1【PDF化】 このページはTOEIC公式問題集をもっと効率的に勉強したい人向けに編集しています。 このページを読むことで、TOEIC...

裁断方法

 

まず、最初に断りを入れておきます。

 

個人で書籍をスキャンして電子書籍化(いわゆる「自炊」)をすること自体は特に問題はありませんが、電子書籍化したデータを知人や不特定多数に譲渡することは違法です。

 

ご自身のみでご利用ください。

 

それでは、裁断方法を解説していきましょう。

今回はTOEIC公式問題集6(茶色)を使いたいと思います。

 

まずは、問題集解答集を分割します。

 

簡易なノリでくっついていますので、すぐに取ることができます。

 

このように問題集と解答集に分かれましたので、それぞれ個別に分割していきます。

 

①本を縦に分割

まず、本を23分割します。

というのも、ローラーカッターの中心部は黒色のプラスチックの飛び出した部分があるので、刃の外側の端からこの出っ張りの距離よりもぶ厚い本は刃が貫通しないのです。

ですので、全てのページを切ることができません。

TOEIC公式問題集は、この刃の外側の端から、飛び出た黒色のプラスチック部分までの距離より薄いのですが、実際には定規を当てて裁断するので、定規と合わせた厚さで考えないといけません

ですので、分厚い方(解説編)は余裕を持って3分割するくらいがいいでしょう。

問題集はそれよりも少し薄いので、2分割で問題ありません。

なお、本を縦に分割する時も、ロータリーカッターを使用します。

この分割に定規は必要ありません。

 

本の谷の部分(のり付け部分)にロータリーカッターを押し当てて、まっすぐに下ろすと簡単に分割することができます。

 

CDの袋も、別に切っておきましょう。

 

これで、ロータリーカッターで簡単に裁断できる状態になりました。

②本の端を裁断

続いて、本の端を裁断していきます。

 

裁断する前に、本の端から5mm10mm位残した部分に鉛筆などで上下に印をつけておきます

ちなみに、糊付けされている部分は本によりますが、少なくとも5mm以上は切るべきです。

それ以下だと糊が残ってしまい、ページがくっついたままでスキャンエラーになるし、スキャナー読み取り部分に糊がくっついたりして、大変なことになります。

本の接着面の方は、結構余白があります。

もったいないと思う部分は、単なる余白でしかないケースが多いです。必要なのはテキストデータだけですから、余裕を持って裁断しましょう

ちなみに、TOEIC公式問題集は10mm残して切るのがオススメです。

 

写真のように、上部と下部に印を付けておきます

 

鉛筆で印をつけたら、定規をその印に合わせて手で支えます。ここで、ようやくロータリーカッターで裁断することになるのですが、定規はズレないようにしっかりと押し込んでおいてください

もし、定規がずれると修正が効かない失敗になったり、けがをする可能性があるので、上に挙げた滑り止めの定規を使用することをお勧めします。

切れ味がすごくいいので、プラスチックの定規だと定規を切断したり削ってしまったりします。

製図用の薄い金属の定規も、手で押さえる位置がロータリーカッターの刃に近くなってしまい、定規を乗り越えたときに怪我をする可能性があるので、必ずこういう専用のアルミや金属でできたものを使ってください

 

ロータリーカッターを走らせる方向は常に上から下にします。

初めは上下を往復させて切っていましたが、このやり方では失敗の確率が高くなります。

失敗すると切れ端が山のように出てしまい、切り口もギザギザになってしまいます。

これをスキャンすると、細かいゴミがスキャナに入ってしまったり、斜めにスキャンされるなどして、いいことはありません。

毎回上から下の方向で裁断すると、成功率が上がるはずです。

 

はじめはあまり力を入れずに、軽くカッターのレールを敷いてやる感覚で定規にそって切っていきます。

 

数回ロータリーカッターを移動させるだけで、綺麗に切断することができます。

 

切れ端もキレイにそろいました。

最後に用紙がノリでくっついていないか、ページをめくって確認します。

 

これで、解答集の裁断は無事に終わりました。

ちなみに、このロータリーカッターを使うときは軍手を使用したほうがいいでしょう。

ロータリーカッターは非常によく切れるし、刃の大きさも普通のカッターより大きいので、怪我をした場合、洒落にならないレベルの怪我になる可能性があります。

少し手間はかかりますが、軍手をはめて怪我のリスクを抑えましょう。

次のページでは、スキャナーで書類を読み取る方法について説明します。

【スキャナーで取り込み編】TOEIC公式問題集、電子書籍化への道その3【PDF化】 このページはTOEIC公式問題集をもっと効率的に勉強したい人向けに編集しています。 このページを読むことで、TOEIC...

 

Sponsored Links

POSTED COMMENT

  1. […]   さぁ、みなさんも新たな境地を開拓しましょう。 【つづく】 【簡単にできる!】TOEIC公式問題集、電子書籍化への道その2【PDF化】 この… Sponsored […]

  2. […] 【本の裁断編】TOEIC公式問題集、電子書籍化への道その2【PDF化】 このページはTOEIC公式問題集をもっと効率的に勉強したい人向けに編集しています。 このページを読むことで、TOE… […]

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です